May 10, 2019 / 6:55 AM / 12 days ago

上海外為市場=元上昇、米中貿易交渉の継続を好感

[上海 10日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は上昇。米国の対中関税引き上げが発効し、中国も報復する方針を示したが、米中貿易協議が続いていることが好感されている。

人民元は0.3%高の1ドル=6.8071元。中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を3カ月半ぶりの元安水準となる6.7912元に設定した。

前日のスポット市場の元は、貿易戦争に対する懸念から下落。市場関係者は、この日の基準値がさらに元安になると予想していた。

オフショア人民元は、朝方の市場で上昇したが、その後は上昇分の大半を削っている。直近のレートは6.8375元。前日は一時6.8636元まで下落した。

コメルツ銀行の新興市場担当シニアエコノミスト、Zhou Hao氏は「トランプ米大統領は非常に気まぐれだ。投資家心理も、過度な楽観から過度な悲観に揺れ動いていた」と指摘。「(今は)貿易交渉が続くことは良いことだ(という心理になっている)」と述べた。

同氏は、元の上昇が持続可能だとは思わないとし、取引レンジを6.75─6.9元と予想した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below