for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

上海外為市場=元下落、一時1年4カ月ぶり高値

[上海 17日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、一時1年4カ月ぶりの高値を付けたが、ドルが主要通貨に対して上昇したことから値を消す展開となっている。

取引開始前に発表された元の対ドル基準値(中間値)は1ドル=6.7675元と2019年5月9日以来の元高水準に設定された。前日の基準値(6.7825元)からは150ポイントの元高となっている。

スポット人民元は1ドル=6.7552元で寄り付き、一時2019年4月30日以来の高値となる6.7501元を付けた。しかしその後下げに転じ、0347GMT(日本時間午後0時47分)現在は前日比208ポイント安の6.7768元。

アナリストは元の上昇局面はまだ終わっていないとみている。

ANZの市場エコノミストは「中国の輸出が力強く伸びていることで安定した外貨の流入がある。一方で(国内の)外貨需要は限定的だ」と分析。「元高期待は現在、自己増強的だ。企業はドルを手にしたらすぐに売却している」と指摘した。

その上で、人民銀行(中央銀行)はこれまで為替市場への直接的な介入は控えてきたが、ドルが一方的に流入している現在の不均衡な状況に対して何らかの措置を講じるのは間違いないとの見方を示した。

オフショア人民元は1ドル=6.7768元。一時6.7332元まで上昇した。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up