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上海外為市場=元反発、8週連続の上昇へ

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場で人民元は反発、週間では2018年初め以来最長となる8週連続の上昇になる見込みだ。

取引開始前に発表された元の対ドル基準値(中間値)は1ドル=6.7591元で2019年5月6日以来の元高水準だった。

スポット人民元は1ドル=6.7530元で始まり、中盤時点で前日比82ポイント高の6.7560元。週初めからは1.3%高と2019年1月以来の大幅な上昇となっている。

オフショア人民元は中盤時点で6.752元。

トレーダーは、ドルの不安定な動きや、元が急ピッチで上昇してきたことから、今後値固めに入る可能性もあるが、中国経済の回復や金利差から資金流入が続いており、元ショート(売り持ち)にする要因は乏しいと指摘する。

18日付の経済紙「21世紀経済報道」は論説で「元上昇の根拠は一時的な現象かもしれないが、それが期待となり、元が上昇し続ければ、中国長期的発展に一定の影響を及ぼす可能性もある」とし元上昇を注視すべきと指摘した。

米連邦準備理事会(FRB)がゼロ金利政策を維持する方針を示したことで短期の裁定目的の投機筋に機会が生まれたとし「米国が意図的に戦略的切り下げを目指しているのかわからないが、FRBの政策が中国の金融市場に影響を与えるのは確かで、中国は短期的な裁定取引資金の流入を懸念すべき」と指摘した。

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