June 6, 2019 / 5:59 AM / 14 days ago

上海外為市場=元小幅安、企業のドル買い需要で

[上海 6日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅安。企業のドル買い需要が拡大しており、週間ベースで2週連続の下げを記録する見通し。

7日の中国市場は端午節のため休場となる。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.8945元に設定。前日基準値(6.8903元)に比べ42ポイント(0.06%)の元安水準だった。

国内スポット市場の元は1ドル=6.9111元で取引を開始。中盤のレートは6.9129元と、前日終値比で39ポイント、基準値比で0.27%の元安となっている。

中盤のレートでこの日の取引を終了すれば、週間では0.13%下落したことになる。5月は米中貿易戦争の激化を受けて、10カ月ぶりの大幅安となっていた。

午前の取引は閑散。連休を控えて、多くの市場参加者が自己売買のポジションを解消している。

複数の市場によると、海外市場でのドル安が元の支援材料になっているとみられるが、季節要因による企業のドル買いと安値拾いのドル買いで元の上値が重くなっている。

海外に上場する中国企業は通常、6月から配当の支払いに充てる外貨の購入を開始する。

国内市場の多くのトレーダーは、1ドル=6.92元を上回る元高水準で、狭いレンジ取引が続くと予想している。

ロイター調査によると、人民元は1年後に約1.5%上昇し、1ドル=6.80元になると予想されている。金融当局が心理的節目の7元を超える元安を近く容認することはないとみられている。

人民銀行はこの日、中期貸出制度(MLF)を通じて5000億元(723億4000万ドル)を供給。中小銀行を支援する方針を示唆した。

中盤のオフショア人民元は1ドル=6.9293元。

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