February 28, 2019 / 5:37 AM / 25 days ago

上海外為市場=元小幅高、月間ベースで4カ月連続の上昇

[上海 28日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅高。米中貿易協議への期待が引き続き支援材料となっている。

人民元は月間ベースで4カ月連続の上昇となる見通し。ここ数日のドル安や投資家のリスク選好度上昇も元高要因となっている。

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は27日、米中の通商問題は非常に深刻で、中国が米国製品の購入を増やすだけでは不十分とした上で、両国が通商合意に至るには依然、相当な努力が必要になるとの認識を示したが、OCBC銀行のアナリストは、オフショア人民元の反応は事実上なかったとの見方を示した。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.6901元に設定。過去10日で初めて元安方向での設定となった。前日基準値は6.6857元。

国内スポット市場の元は1ドル=6.6844元で取引を開始。中盤のレートは6.6815元と、前日終値比で40ポイントの元高となっている。

中国国家統計局が発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が業況改善・悪化の分かれ目となる50を3カ月連続で下回ったことや、非製造業PMIが低下したことを受けて、投資家の間で元を買い増す意欲が低下したという。

国内銀行のあるトレーダーは「PMIは非常に弱かった。元は目先、現在の水準で値固めする可能性がある。市場は今後も貿易協議の行方を注視するだろう」と指摘した。

国内スポット市場の元が、中盤のレートで夜間取引を終了すれば、月間ベースで0.27%上昇したことになる。年初来上昇率は2.9%となる。

中盤のオフショア人民元は6.6807元。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below