October 30, 2019 / 5:42 AM / 22 days ago

上海外為市場=元小幅高、米中協議やFOMCに注目

[上海 30日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小幅高。米連邦公開市場委員会(FOMC)や米中貿易交渉の行方を見極めたいとの声が多い。

米政府当局者が29日、明らかにしたところによると、米中通商協議を巡る「第1段階」の合意文書署名が、チリで来月開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に間に合わない可能性が出てきた。同当局者は、合意が崩れたわけではないと強調した。

国内スポット市場の元は1ドル=7.0655元で始まった。中盤のレートは7.0650元で、前日終値比6ポイントの元高。

中国人民銀行(中銀)は、この日の基準値(中間値)を2カ月ぶりの元高水準である7.0582元に設定した。前日の基準値7.0617元に比べて35ポイントの元高だった。

みずほ銀行(香港)のアジア通貨担当チーフストラテジスト、ケン・チェン氏は「(10月28─31日に開催される)4中全会終了後に、中国が貿易戦争にどのような姿勢を示すかが注目だ」と述べた。

一部のトレーダーは、国内で重要なイベントがある際は当局が人民元の安定を目指すことが多いと指摘している。

オプション市場の値動きを見ると、元は目先、方向感に欠ける展開になるとみられる。1カ月物インプライド・ボラティリティーは8月2日以来の低水準。

オフショア人民元は1ドル=7.0651元。

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