February 13, 2019 / 5:23 AM / 11 days ago

上海外為市場=元小幅高、米中通商協議巡る楽観的見方で

[上海 13日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小幅に上昇。米中通商協議の進展に対して楽観的な見方が広がった。

トランプ米大統領は12日、米中通商協議について、合意が近いと見なされれば3月1日としている交渉期限を若干延長することはできるとの見解を示した。

トランプ氏は期限延長はできれば回避したいとも述べたが、市場は同氏の発言を前向きに受け止めた。人民元の対ドル相場は中国が米国に対する報復関税を発動した昨年4月以来、7%超下落している。

外資系銀行のトレーダーは「スポット市場の元はさらに上昇する勢いがある」と指摘。「市場は協議結果に対して前向きだが、より長期的には大きな不透明感が依然ある」とした。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を1ドル=6.7675元に設定。前日基準値(6.7765元)比で90ポイント(0.13%)の元高だった。

スポット市場の人民元は6.7600元で始まった。中盤のレートは6.7570元と、前日終値比で145ポイントの元高、基準値比では0.16%の元高となった。

複数のトレーダーは、前回の米中協議で議題となった為替問題が今週の協議でも取り上げられる可能性があると指摘。トランプ政権はかねてより、元安は中国の輸出の競争力を高める効果があると主張してきた。

米中両政府が合意をまとめられない場合、米国は一部の中国製品に対する関税率を2倍以上に引き上げることになり、減速する中国経済にさらなる打撃となる。

オフショア人民元は1ドル=6.763元。

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