August 2, 2019 / 6:05 AM / 18 days ago

上海外為市場=元、一時は18年11月以来の安値 米大統領が関税発動表明

[ 2日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、序盤の取引でドルに対して2018年11月以来の安値を付けた。その後は下げ幅を縮小している。

トランプ米大統領が、3000億ドル相当の中国製品に対し10%の制裁関税を9月1日に発動すると表明したことが背景。

国内スポット市場の元は、直近では0.5%安の1ドル=6.9330元で推移。1日の下落率としては2カ月以上ぶりの大きさ。

オフショア人民元は0410GMT(日本時間午後1時10分)時点で6.9572元。

トレーダーによると、中国人民銀行(中央銀行)が設定したこの日の基準値(中間値)が7カ月ぶりの元安水準となったことも、元の下落につながっている。

みずほ銀行のアジア通貨シニアストラテジスト、ケン・チョン氏は2日付のリポートで「全面的な貿易摩擦が続く中、中国の成長見通しの悪化は、中国政府が成長支援のために人民元の一段安を容認したくなることを示唆する」との見方を示した。

その上で、中国の優先事項は安定性だとし、人民銀が基準値設定を通じて1ドル=7元の水準に向けて段階的に誘導していく可能性があると指摘した。

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