July 28, 2020 / 5:35 AM / 6 days ago

上海外為市場=元、一時1週間ぶり高値 米中懸念で下げに転じる

[上海 28日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、一時1週間ぶりの高値に値上がりしたが、その後は下げに転じている。ドルが全般に売られているものの、米中の緊張に対する懸念が根強い。

中国外務省は27日、南西部・成都市の米国総領事館について、現地時間午前10時(日本時間午前11時)時点で閉鎖していると発表した。その後、当局者らが敷地内に入り、接収を終えたと明らかにした。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.9895元に設定。前日の基準値(7.0029元)との比較で134ポイント(0.2%)の元高水準で、7月22日以来の元高となった。

国内スポット市場の元は1ドル=6.9880元で取引を開始。一時7月22日以来の高値となる6.9870元に値上がりした。

ただ、中盤時点では7.0015元と、前日終値比で35ポイントの元安となっている。

市場関係者によると、元はドルの下落を受けて一時値上がりしたが、心理的な節目となる1ドル=7元を超える元高水準ではすぐに利益確定の売りが出た。

中国建設銀行(アジア)のアナリストは、11月の米大統領選までは米中関係が元相場を大きく左右すると予想。

「市場関係者は、米中関係に関するニュースの見出しに非常に敏感になっている。悪いニュースが出れば、一時的に元安圧力がかかる可能性がある」と述べた。目先は1ドル=7元付近で変動する見通しという。

中盤のオフショア人民元は1ドル=7.0023元。

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