September 27, 2019 / 6:54 AM / 24 days ago

上海外為市場=元、対ドルで3週間ぶり安値 米中貿易協議控え

[香港 27日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、米中の閣僚級貿易協議を控えて対ドルで3週間ぶり安値に下落した。

10月の閣僚級協議は、長引く米中貿易摩擦に打開の糸口がみつかるのか注目されている。

中国商務省の高峰報道官は26日、10月の通商協議について米側と詳細を詰めており、「前向きな進展」が得られるよう準備を進めていると述べた。

国内市場の人民元は0501GMT(日本時間午後2時01分)までに0.08%安の1ドル=7.1370元と9月6日以来の元安水準。オフショア市場の元は0.07%安の7.132元。

米制裁関税の影響が広がるなか、中国当局は元の一段の下落を容認する可能性があるとアナリストはみる。

上海のトレーダーは、華為技術(ファーウェイ)やZTEの通信機器を排除しようとする米議会の動きや、米の対イラン制裁違反による中国企業への新たな制裁が、貿易の見通しや元にとって悪材料になっていると指摘した。

「最近、中国側は前向きな(シグナルを)発信しているが、市場は信じないだろう」と国内銀行のトレーダーは述べた。

国慶節の連休を控えて市場は手控えムード。「多くの機関投資家はポジションを持ったまま連休に入ろうとはせず、手仕舞っている」(トレーダー)という。

OCBCウィン・ハン銀行(香港)のエコノミスト、キャリー・リー氏は、連休を控えて企業が外貨を貯めこんでいることも元の圧迫要因と指摘した。

取引開始前に発表された元の対ドル基準値(中間値)は7.0731元で、前日の7.0729元から若干元安の水準。

元の見通しを反映するノン・デリバラブル・フォワード(NDF)1年物は7.192元で、基準値に比べ1.65%元安。

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