September 6, 2019 / 5:56 AM / 11 days ago

上海外為市場=横ばい、週間では上昇の公算大 米中通商協議に期待

[香港 6日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は横ばい圏で推移。ただ、週間では3週間ぶりの上昇を記録する水準にある。米中両国が閣僚級の通商交渉を10月にワシントンで開催する見通しとなったとが今週の元高につながった。

国内スポット市場の人民元の対ドル相場は、中盤時点で1ドル=7.1475元と、前日終値とほぼ変わらず。同水準を維持すれば週間の上昇率は0.1%。

元は8月に25年ぶりの大幅な月間下落率を記録。中国人民銀行(中央銀行)は市場取引開始前に設定する日々の対ドル基準値(中間値)を使って元安に歯止めをかけようとしてきた。

この日の基準値は1ドル=7.0855元と、ロイターがまとめた市場予想(7.1003元)よりも元高だった。中国本土市場の元相場は基準値の上下2%以内で動く仕組みになっている。

上海の為替トレーダーは「現段階で元を比較的安定的に保とうとしている中銀の姿勢が反映されている」と指摘。「今後については、需給と通商協議の先行きが(相場を)左右するだろう」とした。

上海にある中国の銀行のトレーダーは、中国政府は、10月1日の国慶節が控える中、貿易摩擦を一段と激化させる可能性は低く、元相場を安定的に保つと見られると語った。

オフショア人民元は1ドル=7.1436元と、スポット市場に比べて0.05%元高。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below