December 20, 2019 / 6:47 AM / a month ago

上海外為市場=1週間ぶり安値付近、米中通商合意の詳細待ち

[香港 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、1週間ぶりの安値付近で推移している。投資家らは「第1段階」の米中通商合意の詳細が明らかになるのを待っている。

国内スポット市場の人民元は中盤時点で1ドル=7.0080元で横ばい。朝方の取引でやや下げて12月12日以来の安値をつける場面もあった。

オフショア人民元も前営業日終値の1ドル=7.0020元からほぼ変わらず。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=7.002元に設定。前日基準値(7.0025元)よりも0.01%の元高水準だった。

また人民銀行(中央銀行)はこの日、銀行の貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を据え置いた。人民銀は今月、中期貸出制度(MLF)の金利を据え置いたことから、LPRも現状維持が予想されていた。1年物LPRは4.15%、5年物は4.80%と、それぞれ前月から据え置きとなった。

みずほのアジア通貨チーフストラテジスト、ケン・チュン氏は米中合意の詳細がまだ明らかになっていないことについて、詳細が発表されても、市場にとっては12月15日に発動される予定だった対中追加関税をトランプ大統領が取りやめたときほどの影響はないとの見解を示した。

上海の外資系銀行のトレーダーは「米中が年内に(第1段階の通商合意よりも)良いニュースをもたらす公算は小さい。したがってわれわれは年末時点の元相場を1ドル=7元近辺と予想する」と述べた。

良好な米経済指標がドルを支援したことが元の重しになったと指摘するトレーダーもいる。中盤時点の水準で引けた場合、前週末に比べて0.08%の元安となる。

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