December 15, 2017 / 10:05 AM / a month ago

上海短期金融市場=人民元金利が上昇、人民銀の金利引き上げ受け

[上海 15日 ロイター] - 今週(11─15日)の上海短期金融市場の人民元金利は上昇した。中国人民銀行(中央銀行)が14日に、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ決定の数時間後に短期と中期の金利を引き上げたことを受けた。

人民銀は公開市場操作で用いる期間7日と28日のリバースレポ金利をそれぞれ5ベーシスポイント(bp)引き上げた。また1年物の中期貸し出しファシリティ(MLF)の金利も5bp引き上げた。

エコノミストらは人民銀の利上げについて、レバレッジ縮小・高リスク貸し出し抑制の取り組みを続けるとの当局の強い意思を示す象徴的な意味合いが強い措置だったとみている。

流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は15日午後時点で2.9198%と、前週末引け水準の2.8264%を9bp余り上回った。

オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行のエコノミストらは、人民銀の利上げ決定は想定していたよりも少し早く、また引き上げ幅は予想を下回ったと述べた。

トレーダーによると、人民銀は今週、予想よりも大量の資金を市場に供給しており、人民銀の小幅な金利調節は地合いを損なわなかったという。

人民銀は公開市場操作で、リバースレポを通じて800億元(約121億1000万ドル)、1年物MLFを通じて2880億元の資金をそれぞれ注入した。これらの貸し出しの今週の満期到来による資金吸収分を補って余りある規模だった。

上海銀行間取引金利(SHIBOR)7日物は2.8710%と、前週末水準を7.2bp上回る水準。

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