July 13, 2018 / 10:04 AM / 4 months ago

上海短期金融市場=人民元金利が上昇、流動性は依然緩和的

[上海 13日 ロイター] - 今週(9─13日)の上海短期金融市場の人民元金利は上昇した。ただトレーダーらは、中国人民銀行が金融市場から資金を吸収したにもかかわらず、流動性は非常に「緩和的」なままだと指摘した。

中国の全般的な流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は、13日午後の段階で2.6469%。先週末引け時の平均2.4458%を0.2011ポイント上回る。2.4458%は、人民銀がプライマリー市場で大手銀に資金を貸し出す際の金利を下回る。プライマリー市場での7日物リバースレポ金利は2.55%だった。

トレーダーによると、人民銀が6月下旬に預金準備率引き下げを発表し、7月5日に実施されて以来、流動性はかなり高まっているという。預金準備率引き下げで約7000億元(約1050億2000万ドル)相当の流動性が供給された。四半期末の現金需要も減少した。

人民銀はここ3週間に公開市場操作を通じて差し引きで計9600億元の流動性を吸収。今週は差し引きで900億元を吸収した。

人民銀は13日、期間1年の中期貸出制度(MLF)を通じて金融機関に1885億元を貸し出したと発表した。MLFでの貸し出しは実質的に、同日に満期を迎えるMLFのロールオーバーとなる。

人民銀が流動性を管理する水準を過去の公式文書で見られた「妥当で安定した」から「妥当で潤沢な」に変更して以降、流動性が高まっている。多くの市場アナリストはこの変更を、年内に一段の金融緩和が行われる可能性が高いことを示唆していると受け止めた。

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