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上海短期金融市場=人民元金利が低下、資金需給に緩み
December 1, 2017 / 8:47 AM / 14 days ago

上海短期金融市場=人民元金利が低下、資金需給に緩み

[上海 1日 ロイター] - 今週(11月27日─12月1日)の上海短期金融市場の人民元金利は、低下した。先週に見られた月末の流動性逼迫(ひっぱく)が緩和された。ただ、銀行が年末に向けて流動性を十分確保しようとするため、資金需給は再び引き締まる公算が大きいとアナリストは指摘している。

流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は1日午後時点で2.8338%と、前週引けの2.9387%と比べ約0.105ポイント低下した。前日の引け(2.9471%)比でも0.113ポイント低い水準。

ある国内銀行のトレーダーは「きのうの午後から資金需給がかなり緩んだ」と話した。

翌日物レポ金利は2.5978%、14日物は3.8744%。

先週は資金需給の引き締まりが債券売りにつながり、10年物国債利回りを3年ぶりの水準に押し上げた。また、市場関係者は季節要因や、今週リバース・レポによる供給資金9500億元が満期を迎えることもタイト化要因になるとして懸念を示していた。

ただ、こうした懸念は、中国人民銀行(中央銀行)が満期を迎えた資金の大半をロールオーバー(借り換え)させ、吸収額を差し引き400億元にとどめたことで和らいだ。

人民銀は先週までの2週間で差し引き9600億元を供給した一方、今回の吸収額は少額にとどめており、市場に潤沢な流動性を供給して懸念を払拭(ふっしょく)する構えだ。

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