December 28, 2018 / 8:26 AM / 22 days ago

上海短期金融市場=人民元金利は上昇、流動性供給後はやや低下

[上海 28日 ロイター] - 今週(24─28日)の上海短期金融市場の人民元金利は、年末の現金需要を背景に上昇した。ただ28日に中国人民銀行(中央銀行)が多額の流動性を供給した後は、やや低下した。

金融機関や世帯からの力強い資金需要を背景に、金利は今週に入り、一時数カ月ぶりの高水準まで上昇していた。

14日物レポ金利(加重平均)は週初から着実に上昇し、27日には8%と4月19日以来の高水準を付けた。28日には4.82%に低下したが、なお前週末引け時点の3.78%は上回った。

7日物レポ金利は28日朝方に一時5.3%まで上昇。ただ午後には2.83%まで低下した。前週末引け時点は2.58%。

人民銀行は28日、リバースレポを通じ、ネットで2200億元(321億1000万ドル)の資金を供給した。人民銀は声明で「年末の資金状況を安定させ、銀行システムに十分な流動性を維持するため」と説明した。1日のネットの資金供給額としては7月中旬以来の大きさとなる。

市場ウオッチャーらは、中国が金融引き締め姿勢と合わせ、「デレバレッジ(資産・負債の圧縮)」の取り組みを強めた1年前に比べ、資金環境は大きく改善しているとの見方を示している。

人民銀は今年、米中の貿易紛争や減速する世界経済などの強まる向かい風に直面し、比較的緩和的な金融政策を維持している。

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