July 27, 2018 / 10:49 AM / 22 days ago

上海短期金融市場=人民元金利は横ばい、人民銀が流動性支援

[上海 27日 ロイター] - 今週(23─27日)の上海短期金融市場の人民元金利は横ばい。中国人民銀行(中央銀行)は公開市場操作を見送ったものの、政府は金融緩和へとシフトする中、中期貸出制度(MLF)を通じた資金供給が予想外に行われ、潤沢な流動性が維持された。

中国の全般的な流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は27日午後時点で2.6242%。前週末引け時の2.6241%とほぼ変わらず。

7日物の上海銀行間取引金利(SHIBOR)は前週末比2.1ベーシスポイント(bp)低下の2.6540%。

翌日物は2.2560%、14日物は2.7044%。

人民銀は今週は5日連続で公開市場操作を見送り、市場から差し引き3700億元を吸収した。

ただ、人民銀は23日に期間1年のMLFを通じて、金融機関に5020億元(737億6000万ドル)を貸し出した。

人民銀が中小企業を支援するため商業銀行の流動性を強化するとの観測は広がっていたものの、今回の資金供給の規模や時期については市場で予想されていなかった。

MLFを通じた流動性の供給は一般的に、同日に満期を迎えるMLFのロールオーバーとなる。

上海に駐在するオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の中国市場担当エコノミストは、「インターバンク市場の流動性は既に大変良好だ。MLFを通じた資金供給は、インターバンク市場を支えることよりも、信用供与の支援が狙いだ」と分析した。

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