February 2, 2018 / 11:00 AM / 22 days ago

上海短期金融市場=人民元金利低下、流動性は潤沢

[上海 2日 ロイター] - 今週(1月29日─2月2日)の上海短期金融市場の人民元金利は低下した。中国人民銀行(中央銀行)が今週、週間ベースで約2年ぶりの大幅な資金吸収を行ったにもかかわらず、流動性不足の兆候は少なく、資金は潤沢な状況だった。

中国の全般的な流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は2日午後の段階で2.7424%と、前週末引け時点の平均水準2.9194%を18ベーシスポイント近く下回っている。

人民銀は銀行システムの流動性が比較的高い水準にあるとして、公開市場操作を通じての資金供給を1月25日以来7営業日連続で見送っている。

この間、レポの満期到来による資金吸収は1兆1500億元(約1834億6000万ドル)に上る。このうち今週の資金吸収は7600億元で、週間ベースでは2016年2月下旬以来の大きさ。

トレーダーによると、予想よりも資金は潤沢な状況。リバースレポ(による資金供給)が行われていないことは市場心理に影響を与えなかったもよう。

市中銀行が人民銀への預け入れを義務付けられる法定準備預金を一時的に減らすことを認める臨時準備金引き出し制度(CRA)の活用などにより、今週の金融システムの流動性は潤沢という。 人民銀は12月下旬に、金融機関が旧正月前の大量の資金需要に対応できるようにするため、一部の商業銀行が法定準備預金を一時的に減らすことを容認すると表明した。

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