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上海短期金融市場=人民元金利低下、流動性改善で
2017年6月23日 / 09:09 / 5ヶ月後

上海短期金融市場=人民元金利低下、流動性改善で

[上海 23日 ロイター] - 今週(19─23日)の上海短期金融市場の人民元金利は低下した。中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作を通じて流動性を吸収したにもかかわらず、銀行間市場の流動性が改善したことが金利低下の原因とトレーダーはみている。

流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は23日時点で2.8058%。前週末引け時の平均金利は2.9513%だった。

市場参加者によると、財政支出の増加が金利低下につながった。財政支出は、季節要因による現金需要やリバースレポの満期到来がもたらした流動性の圧迫を和らげた。

人民銀は声明で「リバースレポの満期到来に対処するため、月末に向けて財政支出は増えており、銀行システムの流動性は比較的高い水準を維持している」と説明した。

人民銀は今週、公開市場操作のリバースレポを通じて差し引き600億元(約87億7000万ドル)の流動性を市場から吸収した。先週は差し引きで4100億元の流動性供給で、これは春節(旧正月)の資金需要を満たすために1月中旬に実施された供給以来の多さだった。

人民銀は21日、リバースレポを通じて2週間ぶりに流動性の吸収を開始。23日は5月下旬以来初めて公開市場操作を実施しなかったが、レポの満期到来で市場から500億元が吸収された。 トレーダーによると、資金の需給バランスが取れていたことから、流動性吸収は地合いに影響しなかった。

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