October 12, 2018 / 9:22 AM / 8 days ago

上海短期金融市場=人民元金利低下、預金準備率下げや資金需要の緩みで

[上海 12日 ロイター] - 今週(8─12日)の上海短期金融市場の人民元金利は低下した。中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率引き下げを発表したほか、四半期初で資金需要が緩んだことが背景。

7日物レポ金利(加重平均)は12日、2.5948%となった。9月28日から9.13ベーシスポイント(bp)低下した。中国市場は1─5日、国慶節で休場だった。

7日物の上海銀行間取引金利(SHIBOR)は2.6150%で、9月28日の引けから11.5bp低下。

人民銀行は今週、日々の公開市場操作を実施せず、1600億元(231億3000万ドル)の資金を吸収した。人民銀は12日の声明で、銀行システムの流動性は「比較的高水準」にあるとの見方を示した。

預金準備率の引き下げは、国内株式市場の下支えにほとんど効果がなかったが、在上海のベテラントレーダーは、中国の債券市場が引き続き、世界市場の混乱から隔離されていると指摘した。

このトレーダーは、「中国のファンダメンタルズは(世界とは)非常に異なっている。われわれはなおも緩和的だ」と話した。

中国国債10年物の利回りは12日、3.601%と、9月28日から5.2bp低下した。

ただ在上海の資産管理会社幹部は、中国本土市場の比較的落ち着いた状況は長く続かない可能性があると予想。「預金準備率の引き下げは、市場関係者にわれわれは違うと信じさせた」と述べた上で、中国債券市場が今後、(利回り上昇に見舞われている)世界市場の動向に「追い付く」との見通しを明らかにした。

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