July 6, 2018 / 6:42 AM / 16 days ago

上海短期金融市場=人民元金利低下

[上海 6日 ロイター] - 上海短期金融市場の人民元金利は今週低下。四半期末の資金需要が減退、市中銀行の預金準備率(RRR)も引き下げられ流動性が潤沢となった。

全般的な流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は6日午前の時点で2.5045%と、前週末引け時の3.0106%を50ベーシスポイント(bp)超下回る水準。

トレーダーによると、今週の資金状況は「極めて緩和的」だった。企業と金融機関からの季節的な強い資金需要が弱まった。

ある国内銀行のトレーダーは、預金準備率引き下げで生じた資金が流動性を高めたが、中国人民銀行(中央銀行)による市場からの資金吸収で相殺された。

米政府による340億ドル相当の中国製品に対する追加関税発動の期限を6日迎えたが、市場金利に影響はなかった。

人民銀は6月24日、預金準備率を引き下げると発表。今回の措置により、7000億元(約1050億7000万ドル)が市中に放出されると説明していた。

人民銀は今週、公開市場操作で差し引き5000億元を吸収した。先週は差し引き3700億元吸収した。

ただ市場関係者は、そうした緩和的な資金状況は持続しないと予想。あるアナリストは「慎重で中立的な金融政策スタンスは変わっていない。資金状況が最も緩和的な段階は終わるだろう」と語った。企業は間もなく四半期の納税を開始する。その結果、資金が市場から引き揚げられる可能性が高いという。

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