October 19, 2018 / 7:15 AM / a month ago

上海短期金融市場=人民元金利横ばい、準備率下げが納税需要相殺

[上海 19日 ロイター] - 今週の上海短期金融市場の人民元金利は総じて横ばいで推移した。中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率引き下げが、企業の納税に伴う資金需要増加を相殺した。

7日物レポ金利(加重平均)は19日、2.6042%となった。先週の平均(2.5933%)から約1ベーシスポイント(bp)上昇した。

人民銀は7日、銀行の預金準備率を1ポイント下げると発表。15日に実施した。中期貸し出しファシリティー(MLF)の満期分4500億元が相殺され、銀行システムに7500億元の資金が供給された。

企業や金融機関は10月半ばに7─9月期の税金を支払う。トレーダーらは、納税のピークを来週迎えるため、人民銀が公開市場操作を通じて追加の資金供給を行うと予想している。

人民銀は19日、米連邦準備理事会(FRB)が9月27日に追加利上げを実施して以降で初めて公開市場操作を再開した。300億元を供給し、リバースレポ金利を2.55%と、前回の供給時と同じ水準で維持した。

中国国際金融(CICC)のアナリストは調査リポートで、「人民銀がFRBの最近の利上げに追随しないと判断したことは、人民銀が流動性を緩和的に、そして短期金利を低水準に保つとの意向の表れだろう」と指摘した。

中国国家統計局が発表した7─9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比6.5%増にとどまった。世界金融危機のさなかの2009年以来となる低い伸びだった。

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