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上海短期金融市場=人民元金利、上昇 月末の流動性懸念で
November 24, 2017 / 7:52 AM / 20 days ago

上海短期金融市場=人民元金利、上昇 月末の流動性懸念で

[上海 24日 ロイター] - 今週(20─24日)の上海短期金融市場の人民元金利は、上昇した。月末が近づき、資金需要が上向く中で流動性逼迫(ひっぱく)が懸念されたことが背景にある。

中国人民銀行(中央銀行)は今週、公開市場操作のリバースレポを通じて金融市場に1500億元(約227億6000万ドル)を供給(純増ベース)した。供給額は先週の8100億元を下回った。先週の供給額は1月以来の多さだった。

先週の大量の流動性供給に比べ、今週は小規模な供給にとどまり、金利が上昇した。

流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は24日午後時点で2.9058%と、先週末引けの2.8805%に比べ0.0253ポイント(約2.5ベーシスポイント)高い水準。

広東省の中国系銀行のトレーダーは「週央は流動性が非常に逼迫(ひっぱく)していたが、その後改善し、24日は需給が均衡した」と説明した。

リバースレポの満期到来と季節要因のため、来週の資金需給は引き締まると予想される。

企業が通常、月末に現金保有を増やすため、市場から資金が吸い上げられる。

さらにロイター通信が人民銀の統計を基に計算したところによると、来週はリバースレポ9500億元相当が満期を迎える。

人民銀は第3・四半期の金融政策報告で、「谷を埋めるために山頂を削る」ことで流動性の安定を維持する姿勢を改めて示したことから、一部のトレーダーは人民銀が満期となったリバースレポの大半をロールオーバーする公算が大きいと考えている。

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