November 30, 2018 / 9:09 AM / 14 days ago

上海短期金融市場=人民元金利、今週は小幅上昇

[上海 30日 ロイター] - 今週(26ー30日)の上海短期金融市場の人民元金利は小幅上昇した。月末要因で資金需要が高まったものの、金融システムには潤沢な流動性があり、上昇幅は限定的だった。

中国人民銀行は11月を通じてリバースレポを実施しなかった。中銀は30日の声明で、月末に向けて政府が支出を拡大しており、流動性の水準は「比較的高い」と説明した。

7日物レポ金利(加重平均)は30日午後時点で2.6739%と、前週末引け時の2.5741%を約10ベーシスポイント(bp)上回った。

ある中国の銀行のトレーダーは、「流動性はかなり潤沢で、地合いも非常に安定していた」と指摘。一方、別のトレーダーは、季節的な要因はすぐに影響がなくなるため、上昇圧力は一時的である可能性が高いとの見方を示した。

人民銀が公開市場操作を長らく控えていることで、中国で一段の金融緩和が実施されるとの観測が強まっている。米連邦準備制度理事会(FRB)が今週、金融政策のスタンスをより慎重な方向にシフトさせたことで、人民元の下落圧力は幾分緩和された公算が大きい。

みずほ銀行(香港)の上級アジア為替ストラテジストは「FRBがハト派的な姿勢に転換したことで、人民銀による金融政策決定に余裕が生まれるのは明らかだ」と指摘した。

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