September 28, 2018 / 11:08 AM / 24 days ago

上海短期金融市場=人民元金利、小幅上昇

[上海 28日 ロイター] - 今週(25─28日)の上海短期金融市場の人民元金利は小幅上昇した。四半期末に絡んだ企業や家計の資金需要が多かった上、中国人民銀行(中央銀行)が市場から資金を吸収したことも金利上昇につながった。

7日物レポ金利(加重平均)は28日午後時点で2.6865%。前週末引けの2.6414%を4.5ベーシスポイント(bp)上回った。

人民銀は今週、公開市場操作によって2300億元(約334億1000万ドル)を吸収。財政省が今四半期末に企業向けの資金を出した結果、「比較的高水準」になった流動性を相殺して減らすのが目的だと説明している。

トレーダーは、人民銀のオペで資金需給はおおむねバランスが取れた状態になったと指摘した。

企業の資金需要は通常、月末に高まる。一方、銀行も四半期末には経営上の必要性や中央銀行による健全性チェックに対応するため、資金保有を増やす必要がある。家計や個人も休日前になれば多少の現金を引き出すこともある。

中国の金融市場は国慶節の祝日で10月1日から5日まで休場となる。

一方、人民銀は27日に短期の政策金利を据え置いた。元安圧力が強まるリスクがあるにもかかわらず、米連邦準備理事会(FRB)の利上げには追随しなかった。

アナリストは、今後数カ月のうちに中国政府がさらなる景気対策を実施すると予想。少なくとも銀行の準備預金の引き下げや別の形の流動性供給、大規模減税などが実施されるとみられている。

第4・四半期には1兆3000億元超に相当する中期貸出ファシリティー(MLF)が満期を迎える見込みで、10月にはこのうち4515億元相当が満期になるという。

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