Reuters logo
上海短期金融市場=小幅上昇、中銀が資金供給も季節要因で相殺
2017年9月15日 / 08:47 / 10日前

上海短期金融市場=小幅上昇、中銀が資金供給も季節要因で相殺

[上海 15日 ロイター] - 今週(11─15日)の上海短期金融市場の人民元金利は小幅上昇。中国人民銀行(中央銀行)による資金供給の効果は、季節要因の資金需要に相殺された。

流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は15日午後時点で2.8724%と、前週末引け時の平均金利(2.8282%)を上回る水準。

トレーダーによると、法人税の支払いなどの要因で、流動性は週後半から逼迫(ひっぱく)気味になっていたという。

人民銀は今週、リバースレポにより差し引き2600億元を供給した。前週は3300億元の吸収超過だった。週間ベースで差し引き供給となったのは、4週間ぶり。

人民銀は15日に発表した声明で、資金供給の目的は、流動性を「おおむね安定的」に維持することだと表明。理由として、税金納付の期間や、金融機関の準備預金などの要素に対応する必要があるとしている。

16日には、人民銀が中期貸し出しファシリティー(MLF)で供給した資金計1135億元が満期を迎える。

人民銀は11日、人民元ヘッジの規制緩和を発表した。人民元の為替フォワードのポジションを決済する金融機関に適用する所要準備と、外資系金融機関のオフショア人民元建て預金に適用する所要準備を撤廃する内容。

オフショア人民元建て預金の所要準備撤廃について、オフショアの流動性改善につながるものの、国内市場への影響は限定的との見方が出ている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below