August 28, 2019 / 6:21 AM / 24 days ago

中国人民銀、早ければ11月に独自の仮想通貨発行へ=フォーブス誌

[北京 28日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は、早ければ11月11日に独自の仮想通貨(暗号資産)を発行することを計画している。 米経済誌フォーブスが関係筋2人の話として報じた。11月11日は同国のネット消費が1年で最も盛り上がる日。

人民銀は独自のデジタル通貨を導入する可能性について、2014年から検討を進めてきた。硬貨や紙幣を流通させるコストが削減でき、マネーサプライ(通貨供給量)の管理能力を高められるからだ。

一部のアナリストは、米交流サイト大手フェイスブックが6月にデジタル通貨「リブラ」のサービスを1年以内に開始する計画を発表したことを受け、中国もデジタル通貨を推進する動きを加速させたようだとみている。

報道によると、人民銀は当初、独自の仮想通貨を国内のネット大手や銀行など最低7社を通じて流通させる方針。ネット大手のアリババ集団と騰訊控股(テンセント)、カード決済サービス大手の中国銀聯(ユニオンペイ)、国営銀行4行から成るという。

中国建設銀行の元幹部は記事の中で、流通を任される国営銀行は中国工商銀行(ICBC) 、中国建設銀 、中国銀行 、中国農業銀行 だとしている。

人民銀は、ロイターからのコメントの求めにこれまでのところ応じていない。アリババやその他6社からもコメントは得られていない。

人民銀決済局次官の穆長春氏は今月、人民銀は国家を後ろ盾とする独自のデジタル通貨発行に向け「ほぼ用意が整った」と明らかにしていた。

フォーブスは、人民銀が独自の仮想通貨について、銀行間の提携を通じて将来的に米国など諸外国でも取り扱い可能となることを期待していると報じた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below