April 17, 2018 / 3:51 AM / 10 days ago

中国指標こうみる:貿易摩擦への懸念ある中、経済活動は順調=JPモルガン

[北京 17日 ロイター] -

<JPモルガン(香港)の中国担当チーフエコノミスト、朱海斌氏>

第1・四半期の国内総生産(GDP)は前向きな内容で、経済活動が鈍化しているという懸念は後退した。鉱工業生産、固定資産投資、小売売上高など国内の活動を示す指標は非常に良く持ちこたえている。

2月の春節の休暇以降、ある程度の揺り戻しが来るのではないか、3月のデータが弱くなるのではないかとの懸念があったが、実際には非常に良く持ちこたえている。

米国との貿易摩擦に関する懸念や、これが企業投資や製造活動に影響を及ぼすかどうかに関する懸念は強かった。ただ国内の状態を見ると、小売売上高や投資は引き続き持続しており、前向きに感じた。

経済のリバランスは非常に重要な役割を果たしている。政策面を見ると、刺激策は行われていない。政府は過剰生産能力の縮小や環境保護を打ち出している。論理的には、これらの施策は中国の経済活動を鈍化させるはずだ。だが、ネガティブな影響は想定より小さい。

環境保護は2017年、単独では最も投資の伸びた領域となった。業界は新エネルギー、廃水処理など環境関連の構想に多くの投資を行い、生産能力の削減や汚染源の閉鎖による影響を相殺した。

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