August 25, 2019 / 11:53 PM / a month ago

中国、住宅ローン金利に下限を設定へ 市場のリスク抑制狙う

[北京 25日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は25日、住宅ローン金利に下限を設ける方針を明らかにした。銀行の最優遇貸出金利であるローンプライムレート(LPR)を衣替えし、市場実勢を反映した新たな指標金利に定めた金利改革に続き、住宅市場のリスク抑制に向けて手を打つ。

10月8日に発効する新規制では、銀行はLPRに基づき住宅ローン金利を設定する。初回住宅購入者に対する個別の住宅ローンの金利はLPRが下限となり、2回目以降の住宅購入者については、LPRプラス60ベーシスポイント(bp)が下限となる。

また、各地方政府がそれぞれの住宅市場の状況を踏まえて住宅ローン金利の下限を設定するのを人民銀が指導すると説明した。

人民銀は「地域間で異なる住宅ローン政策の効果的な実施を徹底し、個別の住宅ローン金利を基本的に安定させ、借り手と貸し手の正当な権利と権益を守る必要がある」とした。

10月8日より前に契約を結んだ住宅ローンについては契約通りの運用となる。

人民銀の劉国強・副総裁は20日、当局は住宅ローン金利のさらなる低下は望んでおらず、基本的に安定推移を目指すと述べている。

人民銀は20日、新たな1年物LPRを4.25%と、これまでより6bp低く設定。これまで指標金利だった1年物貸出金利を10bp下回った。

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