[東京 25日 ロイター] - 任天堂は25日、スマホ向けゲーム「マリオカートツアー」のサービスを開始した。午後5時にサービスを開始した直後、ユーザーからのアクセスが集中し、サーバーへの負荷が高まって一部のユーザーが接続されにくくなるトラブルが生じた。同社は「徐々に解消に向かっている」と説明している。
マリオカートツアーは同社のキャラクター、マリオなどが世界の都市をモチーフにしたコースでレースをするゲームで、ディー・エヌ・エーとの共同開発。
App StoreとGoogle Playで無料でダウンロードでき、ゲーム内に一部有料のコンテンツがある。月額550円で追加ツアーなどが体験できる「ゴールドパス」を設定した。 (平田紀之)
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