December 3, 2018 / 8:12 AM / 9 days ago

債券市場の機能度DI、11月調査は-40 政策修正による改善一巡

[東京 3日 ロイター] - 日銀が3日発表した「債券市場サーベイ」の11月調査によると、債券市場の使いやすさを示す機能度判断DIはマイナス40となり、前回8月調査から1ポイント悪化した。7月の金融政策決定会合で政策枠組みを修正したことなどから、前回8月調査ではDIが6ポイント改善したものの、そうした効果は一巡。ほぼ横ばい圏での推移となった。

調査は11月5日から9日にかけて、日銀の国債売買オペ先や大手機関投資家など67社を対象に行われた。

市場機能度の現状を示すDIは、下げ止まりの兆しがあるものの、大幅マイナスでの推移となっており「市場参会者の多くは、引き続き厳しい見方をしている」(金融市場局)という。ただ、3カ月前と比べた変化はプラス3となり、2015年5月調査以来の水準となった。

金利水準は、2019年度にかけて緩やかに上昇した後、20年度末に向けて一段と上昇する姿となっている。市場参加者が想定する新発10年国債の利回りは、中央値で2019年度末が0.20%、20年度末が0.30%とそれぞれ前回と同水準だった。

新発20年国債や30年国債は、足元の水準が上がったことから、先行きの金利水準も、前回調査比上方修正された。 (清水律子)

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