August 13, 2018 / 3:38 AM / 3 days ago

再送-新興国リスクこうみる:一過性では済まない可能性=トウキョウフォレックス 阪井氏

(記事検索コードを追加しました。)

[東京 13日 ロイター] -

<トウキョウフォレックス上田ハーロー 営業推進室長 阪井勇蔵氏>

外為市場では、日経平均の2万2000円割れや、南アランドが珍しくアジア時間に急落したことをきっかけに、クロス円主導の円高が進み、ドル/円は1カ月半ぶりの安値圏まで下落した。

朝方の取引では、トルコのアルバイラク財務相が市場の懸念緩和に向けた行動計画を策定したことや、銀行監督当局が国内銀行のスワップ取引を制限すると発表したことで、トルコリラが、過去最安値からいったんは反発したものの、再び売り込まれた。

通貨危機に陥る局面に差し掛かっているリラをはじめ、新興国通貨波乱の根本的な要因は「トランプリスク」であり、現在の混乱が一過性ではすまない可能性があるとみている。

欧州の玄関口でもあるトルコとの政治通商面での対立や、トランプ大統領の就任以来激しさを増す米国とイランとの対立など、トランプ氏は経済面のみならず、政治・安全保障面で不確実性を高めている。

トランプリスクにさらされた金融市場では、全般にリスク回避が広がり、中国の次はトルコ、そして南アフリカと、資本流出や金融収縮が数珠繋ぎで起こりやすい。さらに、こうした動きはAI(人工知能)取引によって誇張され、激しさを伴うものになりやすい。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below