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再送-日銀総裁会見こうみる:日米金融政策に安心感、日本株には追い風=いちよしAM 秋野氏
2017年9月21日 / 08:28 / 1ヶ月前

再送-日銀総裁会見こうみる:日米金融政策に安心感、日本株には追い風=いちよしAM 秋野氏

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[東京 21日 ロイター] -

<いちよしアセットマネジメント 上席執行役員 秋野充成氏>

総裁会見の中身自体は、マーケットへの影響はほとんどないだろう。出口戦略について積極的に話をしていた訳ではない。プライマリーバランス(基礎的財政収支、PB)黒字化目標の先送りの問題についても、実際にPBの目標が先送りされた場合に金融政策がすぐに変更されるかというと、そうはならないとみている。

米FRB(連邦準備理事会)の10月からの資産縮小決定は想定の範囲内だった。12月の米利上げ観測も高まったが、FRBがタカ派的な金融政策に転換したということではない。あくまでもハト派的な金融政策の中での動きだ。日銀の金融政策も、これまでと同様に現状維持となった。市場が予想していた通りに日米の金融政策がとられていることに対しては安心感がある。海外リスク資産や日本株には追い風となるだろう。

日銀によるETF(上場投信)買いについては、従来通りの回答だったが、米国では企業の自社株買いが相当、活発化している。これは低金利環境が背景にあるためだ。ただ日本企業は自社株買いをそれほど積極的には行っていない。日銀が企業の代わりに株式を買っている。出口をどうするのかという議論については、国内企業に買い取りを迫るなどの選択肢があると思うが、低金利環境である限りは、日銀のETFの買いがいびつな話になるとは言いにくい。

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