February 6, 2018 / 12:31 AM / 5 months ago

再送-株安こうみる:当面乱高下へ、適温相場終焉の判断は時期尚早=岡三証 小川氏

(記事検索コードを追加しました。)

[東京 6日 ロイター] -

<岡三証券・日本株式戦略グループ長 小川佳紀氏>

米ダウはフラッシュ・クラッシュのような形で、約10分間で900ドル近く下げる場面があった。こういう時は乱高下を余儀なくされる。日本株については今週末のオプションSQ(特別清算指数)算出にからんだ先物売買の影響も受けやすい。日経平均は場合によっては2万1000円近辺まで下げることもあるだろうし、すぐに2万2000円台に戻す可能性もある。

米国株の1月の上がり方は異常だった。急ピッチな上昇の反動とみているが、より重要なのは適温相場が完全に終わったかどうか、ということだ。完全に終了したと判断するにはまだ早い。この2日間の米国株の下げは需給的な要素が色濃い。ファンダメンタルズに関係する株安でないのも事実だ。為替相場は意外に冷静で109円近辺でとどまっている。国内企業の業績に与える影響は今のところは大きく心配する必要はない。米10年債利回りの上昇も一服している。株式市場の方が多少なりとも過剰に反応している印象だ。

この相場環境ではバリュエーションやテクニカル的な見方は意味をなさないかもしれないが、徐々に相場が落ち着く過程では、日本株の割安感が意識されてくるだろう。ただ来期の日本企業の業績についての見通しが出てくるのは春先。日柄調整の期間が数カ月続いてもおかしくはない。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below