March 27, 2017 / 4:49 AM / 10 months ago

再送-株式こうみる:失望も短期的、大型減税策の期待で円高の修正も=マネックス証 広木氏

(検索コードを修正しました)

[東京 27日 ロイター] -

<マネックス証券 チーフストラテジスト 広木隆氏>

先週末の米国市場は、トランプ大統領とライアン下院議長が会談するとのニュースが伝わった後に、オバマケア(医療保険制度改革)代替法案を巡る不透明感が広がり、ダウの下げ幅は一時120ドルを超えた。だが、法案撤回と伝わると下げ幅を縮めた。

ドル/円も一時110円台半ばまで下落したが、ニューヨークの引け値は111円台前半。週明けの東京市場では、そこからまた1円程度円高が進んだが、米国市場の時間帯で取引をするような投資家は、この間にはほとんどいないはずだ。

きょうの米国市場で、トランプ米大統領が改めて大型減税策に着手するというような表明をした場合、米国株は上昇し、為替もドル高/円安方向に戻るだろう。オバマケアの見直しよりも減税策を早く進めてほしいとの希望があった市場にとっては、かなりフレンドリーな動きでもある。トランプ政権の政策に対する失望で円高に進んだ相場が修正される展開は十分にあり得る。

日本株の「為替離れ」も進んでいる。為替が円高に振れながらも日本株は底堅く推移している。新年度に入ればニューマネーの流入が見込まれるうえ、来期の企業業績への織り込みが進めば、日本株と為替との連動はさらに薄らいでいくとみている。

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