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再送-株式こうみる:米政策期待は継続、日本株の高値更新には時間=三菱UFJ国際投信 石金氏
2017年3月22日 / 02:31 / 8ヶ月後

再送-株式こうみる:米政策期待は継続、日本株の高値更新には時間=三菱UFJ国際投信 石金氏

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[東京 22日 ロイター] -

<三菱UFJ国際投信 チーフストラテジスト 石金淳氏>

トランプ氏が米大統領に当選して11月以降、米国株は12月から1月にかけて横ばいとなった局面もあるが、3カ月以上にわたり上昇を続けてきた。調整局面に入るのはある意味当然だ。高値警戒感が出ており、バリュエーション的に見ても割高な水準にあった。

問題は今回の急落が米国株の上昇トレンドの終焉(しゅうえん)なのかどうかだが、そこはまだ判断できない。数日前まで米国に出張していたが、すでに現地では景気刺激策の具体化が遅れるのは当たり前との見方が広がっていた。

米国への政策期待についてはこの先、盛り上がったり、萎んだりを繰り返すこととなるだろう。ただ減税やインフラ投資関連は、基本的には「やらざるを得ない」政策の部類に入る。米国民の多数から支持も受けやすく、時間がかかっても実行されていくとみている。

一方、国境税については、非現実との空気がワシントンでも広がっている。国境税が撤回された場合、その分減税幅が抑えられる可能性もあるが、撤回自体はマイナスの話ではなく、大きな失望を生み出すことは考えにくい。

(米上院銀行委員会幹部が大幅修正への不支持を表明した)ドッド・フランク法も、基本的には緩和の方向に向かうだろう。ただし作業量が膨大となるとされており、相当な時間が必要とみられている。

米国の政策は中長期的には期待が維持されるものとみている。だが円安基調と、しっかりとした米国株の両方が揃わない限り、日本株のさらなる上昇は厳しい。

もっとも国内企業業績自体は着実に改善しており、国内外の実体経済もそれなりに良好だ。日本株が高値を取るには時間がかかるだろう。反対に、下値も限定されるとみており、日経平均が1万9000円を割れたところは押し目買いが入りやすい。

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