February 5, 2018 / 4:09 AM / 17 days ago

再送-為替こうみる:ドルに上昇余地、欧州では新たな政治不透明感=みずほ証 山本氏

(記事検索コードを追加しました。)

[東京 5日 ロイター] -

<みずほ証券 チーフ為替ストラテジスト 山本雅文氏>  

1月に入って以降、日欧金融政策の早期正常化期待や米国のドル安政策への懸念から、対ユーロや円でドル安圧力が掛っていた。

しかし、その後、日銀も欧州中央銀行(ECB)に早期正常化を否定し、日欧当局は通貨高けん制を行った。そして、米国も改めてドル安政策誘導を否定した。

1月の米雇用統計では賃金上昇率の加速が明確になり、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの間でもハト派が後退してきている。 こうした環境で、これまで相関を失っていた米長期金利にドルが反応しやすくなってきており、ドルがさらに上昇する余地があると考えている。

ただし、米国株の調整が深いものとなり、米国を起点とした世界的な株価調整が続くようであれば、金融市場でリスク回避のセンチメントが台頭し、円高圧力が相対的に強まるリスクがある。

一方、ドイツではメルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と社会民主党(SPD)との大連立に向けた交渉が予定通りにまとまらず、きょう以降も継続されることになった。労働や医療分野につき交渉が難航しているもようで、本日中に合意されても、SPDの党員投票で否決されるリスクが残っているため、ユーロの重しとなりそうだ。

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