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再送-為替こうみる:動きにくいドル/円、タカ派FOMCはデータ裏付け必要=ソニーFH 尾河氏
2017年6月19日 / 01:26 / 6ヶ月前

再送-為替こうみる:動きにくいドル/円、タカ派FOMCはデータ裏付け必要=ソニーFH 尾河氏

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[東京 19日 ロイター] -

<ソニーフィナンシャルホールディングス 金融市場調査部長 尾河眞樹氏>

注目された一連のイベントを通過して、少なくとも6月中はドル/円に方向感が出にくい。目先で米金利のトレンドを決めるような材料が見当たらず、111円付近を軸にしたレンジが続くだろう。

6月米連邦公開市場委員会(FOMC)は、インフレ警戒型でタカ派寄りだった。最近の経済指標は直前の消費者物価指数(CPI)を含めて弱めなのに、FOMCは経済の見通しを変えなかった。資産圧縮の考え方も明確に示した。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長はインフレ減速は一時的とも明言した。ただ、コアCPIは1月をピークに下落基調だ。冷静な分析というより、来年の議長退任を前に資産圧縮に道をつけたいとの思いの方が強いようにも見える。

FOMCの見方がデータで裏付けられるか、7月発表の米雇用統計が重要だ。海外では7月に夏休みシーズンに入り、米議会も8月に休みに入る。その前にひと波乱があれば、足元の110―112円レンジから抜け出すようなトレンドが出る可能性もある。

トランプ米大統領は規制緩和など政策面での取り組みについて、相変わらずつぶやきを投稿している。ロシアゲート疑惑での支持率低下への対策として、ポジティブサプライズを仕込んでいるかもしれず、引き続き目配りは必要だろう。

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