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再送-為替こうみる:FRB議長はインフレ率がいずれ上昇と想定=三菱UFJMS証 服部氏
2017年8月31日 / 01:34 / 22日前

再送-為替こうみる:FRB議長はインフレ率がいずれ上昇と想定=三菱UFJMS証 服部氏

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[東京 31日 ロイター] -

<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニア投資ストラテジスト 服部隆夫氏>

米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は、先週ジャクソンホールで行われた経済シンポジウムの講演で、市場関係者が最も気にしている「低インフレの謎」について何も言及しなかった。

これは議長がインフレについてあまり心配していないという表れかもしれない。

議長は7月の議会証言で「米国のインフレ率が今後数年で2%に上昇する軌道に乗っていないと判断するのは時期尚早」だと述べた。

そのうえで、今の低インフレ率は携帯電話料金の引き下げや処方箋医薬品の値下げなど一時的な要因もあると付け加えた。

ただ、その後のインフレ指標は議長の見通しを支持するものではない。

とはいえ、米労働市場で今のペースで失業率が低下すれば、年末には失業率が4.1%まで下がることが予想される。そして、どこかの時点で賃金が上昇し、循環的にインフレが上がってくるいう読みをイエレン議長は堅持しているようだ。

今後しばらくインフレ率が予想よりも低い伸びに留まれば、12月の利上げは延期になるかもしれないが、それは時間の問題で、いずれ物価は2%に戻り、金利も引き上げが続くとイエレン氏はみているのではないか。

9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で資産圧縮決定と同時に、イエレン氏のインフレに対する見方が確認できるまで、ドル/円に方向感は出にくく、しばらくは108―114円のレンジに留まると予想する。

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