May 6, 2019 / 7:28 AM / 20 days ago

原油先物が急落、トランプ米大統領の対中関税引き上げ表明を嫌気

[シンガポール 6日 ロイター] - アジア時間の原油先物は急落。トランプ米大統領が対中関税の大幅引き上げを表明したことから、米中通商協議が頓挫するとの懸念が強まり、相場を押し下げた。

0646GMT(日本時間午後3時46分)時点で米WTI原油先物は1.37ドル(2.2%)安の1バレル=60.57ドル。

北海ブレント先物は1.51ドル(2.1%)安の69.34ドルと、70ドルを割り込んだ。

トランプ大統領は5日、ツイッターへの投稿で、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10日から、現在の10%から25%に引き上げると表明。現在関税を課していない3250億ドル相当の中国製品についても、「近く」25%の関税を発動する考えを示した。これが引き金となり世界の金融市場が下落した。

ロンドン・キャピタル・グループの調査部門責任者、ジャスパー・ロウラー氏は「トランプ氏が突如、対中関税で強硬姿勢を打ち出したため、投資家は動揺し、市場におけるリスク水準を慌てて引き下げようとしている」と分析。

「数カ月続いてきた通商協議がトランプ氏が原因で頓挫する可能性が浮上したことから、今後の原油需要について懸念が強まった」と続けた。

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