December 22, 2017 / 2:36 AM / 7 months ago

指標予測=11月鉱工業生産は前月比+0.5%上昇 自動車検査不祥事が足かせ 

    [東京 22日 ロイター] - ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、
11月鉱工業生産指数の予測中央値は前月比0.5%の上昇となった。2カ月連続のプラ
スとなる見込み。輸出の増加や堅調な国内需要を背景に増産傾向が維持されるとみられる
。自動車メーカーの検査不祥事がやや足を引っ張りそうだ。また電子部品の在庫増が需要
を見込んだものなのか、生産抑制につながるのかといった点も今後の生産に影響しそうだ
。

    農中総研は「11月の実質輸出指数が2カ月連続の上昇となるなど、輸出部門は堅調
だったとみられる。ただし、無資格検査問題で一部自動車メーカーの出荷が止まった影響
が残っているもようで、小幅上昇にとどまるだろう」と指摘した。
    携帯電話向けなど増産傾向にあった電子部品関連については、見解が分かれている。
 三菱総研は「半導体関連の生産にやや一服感もあり、今後、半導体市場における需給調
整に注意する必要がある」としている。
    一方、バークレイズ証券は「景気動向に先行するとされる電子部品・デバイスの在庫
水準が足元で上昇。底堅い需要を背景に意図的に在庫を積み増す局面に入った可能性もあ
り、今後は生産拡大の動きも期待できる」との見方を示している。
        
    各社の予想は以下の通り。(前月比・%) 
   
                          前月比
 中央値                       0.5
 最大値                       1.5
 最小値                      -0.3
 回答社数                     20
                                         
 Barclays Secs JP             0.1
 BNP Paribas GB               0.4
 Citigroup                    0.6
 Dai-ichi Life                1.3
 Daiwa IR                     0.4
 Informa Global               0.0
 Japan Rch Inst              -0.3
 JPMorgan                     0.3
 Mitsub UFJ MS                0.4
 Mizuho RI                    0.3
 Mizuho Security              0.5
 MRI                          1.2
 MS MUFG Secs                 0.7
 MURC                         0.1
 NLI Research                 1.5
 Nomura Co                    0.9
 Norinchukin                  0.5
 SCB Rch Inst                 0.5
 SMBC Nikko Sec               0.8
 Sumitomo Asset               0.2    

 (中川泉)
  

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