December 18, 2018 / 5:31 AM / a month ago

日産・ルノー両トップが初の直接協議へ、溝埋まるかが焦点=関係筋

[東京/パリ 18日 ロイター] - 日産自動車、仏ルノー、三菱自動車による3社連合が定例会議を18日から2日間にわたりオランダ・アムステルダムで開く。複数の関係筋によると、日産の西川廣人社長兼最高経営責任者(CEO)が直接現地入りして会議に出席し、期間中に、西川社長がルノーの暫定CEO、ティエリー・ボロレ氏と協議する見通しだ。

日産と三菱自の前会長であるカルロス・ゴーン容疑者の逮捕後初となる今年11月に開かれた3社トップ会談では、西川社長はテレビ中継で参加していた。今回、協議が行われれば、西川社長とボロレ暫定CEOが直接、顔を合わせるルノーと日産のトップ会談が、ゴーン容疑者逮捕後初めて実現することになる。

日産とルノーはゴーン容疑者の後任となる会長人事などで見解が異なり、両社の間には溝が生じている。日産の筆頭株主でもあるルノーは、日産の臨時株主総会の早期開催も要請しているが、西川社長は難色を示しており、自らボロレ暫定CEOに会って説明し、ルノー側に理解を求めたい意向とみられる。

三菱自の益子修CEOは17日、記者団に対し、18日から19日にかけて3社連合による会議を開くことを明らかにしており、益子CEOはテレビ会議で出席するという。

関係筋の話では、3社連合の会議ではゴーン容疑者逮捕後に生じている一部のアライアンス部門とパワートレイン・プログラムにおける問題についても協議する予定。 (白木真紀 取材協力:白水徳彦、田実直美、Laurence Frost 編集:田巻一彦)

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