April 19, 2018 / 12:53 AM / a month ago

日米首脳会談こうみる:通商問題で日米対立回避=三菱UFJMS 六車氏

[東京 19日 ロイター] -

<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニアマーケットエコノミスト 六車治美氏>

注目された通商問題について、トランプ米大統領は2国間協定が望ましいとの立場を示し、環太平洋連携協定(TPP)への復帰に慎重な姿勢を示した。一方で、安倍首相はTPPが最善とし、2国間協定に慎重な姿勢を示した。

新しい通商交渉は今後、茂木敏充経済再生担当相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表との間に設置されるテーブルに移るが、今回の日米首脳会談は両国の立場と見解を確認しただけに終わった。

米朝首脳会談を控えて、北朝鮮情勢が転機を迎える可能性がある中で、通商問題で日米が対立する構図を避けたかったという側面があったのではないか。今回の日米首脳会談でトッププライオリティーは北朝鮮問題だったのだろう。

今回の日米首脳会談は、通商問題で首相訪米前から大きな変化はなかった。市場にとってニュートラルの材料とみている。

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