March 25, 2019 / 12:45 AM / a month ago

日経600円超の下落、長期金利も低下 世界経済減速懸念=東京市場

[東京 25日 ロイター] - 週明けの東京市場は、前週末NY市場で株安・ドル安・米長期金利低下が急速に進んだことを受け、日経平均は一時、600円を超す下落となった。ドル/円は110円付近で推移。長期金利は2016年9月以来となるマイナス0.090%に低下した。世界経済の減速懸念が東京市場でも広がっている。

日経平均は前営業日比359円93銭安の2万1267円41銭で寄り付き、その後、下げ幅は600円を超えた。

世界景気の減速懸念が再燃し、ドル/円が円高に振れるなど外部環境が悪化したことで、幅広く売りが先行した。

景気敏感セクターの機械、鉄鋼、電気機器などに売りが目立つ。米金利低下による運用環境の悪化を懸念し、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなどの銀行株も安い。

ドル/円は、前週末に1カ月半ぶり安値を更新する109.74円まで一時、下落した。その後の散発的な買いで110円ちょうど付近までいったん戻した。

その後、110円を割り込んだ水準での攻防となっている。

市場では「年度末の売買需要が下支えになっているが、それがなくなる来週以降は、下げ圧力が強まるかもしれない」(邦銀)との声が出ている。

22日のNY市場で、長短金利が12年ぶりに逆転。欧州でも10年独国債利回りがマイナスになるなど、世界的な長期金利低下の流れを受け、10年最長期国債利回りは午前9時過ぎにマイナス0.090%に低下した。これは16年9月30日以来の水準。 (田巻一彦)

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