January 28, 2020 / 5:50 AM / 21 days ago

日銀人事案こうみる:「フォワードガイダンス」への賛否に注目=大和証 岩下氏

[東京 28日 ロイター] -

<大和証券 チーフマケットエコノミスト 岩下真理氏>

安達氏はリフレ派であり、どちらかというと現状の金融緩和による副作用に配慮することよりも、金融緩和を継続することを優先するのだろう。

ただどの程度強硬な主張をするかは、実際に政策委員の間で議論が始まらないと分からない。フォワードガイダンスにしても、その内容はあまりにファジーなものだが、原田氏は任期終盤ということもありこれに妥協した一方、強硬派の片岡氏は反対している。果たして安達氏が原田氏に近いのか、片岡氏に近い立場なのかも注目材料だ。

リフレ派といっても、今は「変形リフレ」派とも呼べる主張が主流。つまり景気悪化や物価低下には金融政策だけで対応すべき、という当初の主張から、金融政策だけでは効かないから、財政+金融緩和(現状維持)で対応すべきというポリシーミックスの主張に変形している。少なくとも、金融緩和は継続するという点は変わらないということだ。 (中川泉 )

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below