July 15, 2020 / 3:59 AM / 20 days ago

日銀展望リポートこうみる:目標下回る物価の常態化、説明責任も=第一生命経済研 熊野氏

[東京 15日 ロイター] -

<第一生命経済研究所経済調査部 首席エコノミスト 熊野英生氏>

4月から大きな変化はみられず、基本的には現状維持。2020年度の成長率は4月から下振れているが、想定の範囲内だ。ただ、2022年度は上方修正しており、それをどう評価すべきかは現時点では分からない。総裁会見での黒田総裁の見解を待ちたい。

物価は足元だけ上振れているが、原油価格の持ち直しが要因だろう。ただ、ファンダメンタルズは4月と7月で変わらない。

物価見通しは目標の2%を大幅に下回っている。2022年度で0.7%で、2%と非常に距離感がある。2%を下回った状態が常態化していることについて、黒田総裁はどのように対応するのか、注視したい。「政策が不十分じゃないか」という批判に対して、黒田総裁には説明責任があるだろう。 (浜田寛子)

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