April 27, 2020 / 5:36 AM / 3 months ago

日銀緩和強化こうみる:反応薄、市場の目線は企業決算=三井住友DSAM 市川氏

[東京 27日 ロイター] - <三井住友DSアセットマネジメント シニアストラテジスト 市川雅浩氏>

株価への影響は限定的だ。日銀の追加金融緩和策は想定されていた以上のものでも以下のものでもなかった。おおむね事前の報道通りの内容で、市場の反応は薄い。市場の目線はむしろ本格化する企業決算に向いている。

CP・社債の買い入れ増、企業向けの金融支援オペの拡充といった政策は、日銀としては企業向けの資金繰りをしっかりと支援したいというメッセージが感じられる。ただ、国債の購入額については、そもそも80兆円という額が形骸化しつつあったため、上限を撤廃しても緩和的と受け止める向きは少ないだろう。当面は9月末までの企業の資金繰りをしっかり支える方針となっている。

企業決算はきょうから本格化する。通期予想の開示を見送る企業が多いなか、経営陣のコメントがいつもより材料視されるなど、株式市場ではいつもと変わった傾向がみられる。例えば、ファナックが24日に発表した決算の内容は悪かったものの、中国の需要についての社長のコメント好感され、株価は上昇している。

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