[東京 31日 ロイター] - 日銀は31日、11月1日から適用する「当面の長期国債買い入れの運営について」を公表した。
それによると、「残存1年超5年以下」と「残存10年超」の国債買入予定日を入札の翌々日以降に後ずれさせた。従来は翌日だった。
「残存1年超5年以下」の国債買入回数を4回に減らした。従来5回だった。
「残存1年超3年以下」の買入額レンジを500億円引き上げ、「残存3年超5年以下」の買入額レンジを3000─5500億円に修正した。従来は2500─4500億円だった。 (伊藤武文)
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