April 27, 2018 / 7:44 AM / 24 days ago

東京マーケット・サマリー・最終(27日)

    * 日本国概要はreuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/CountryWeb/#/41/Overview
 をクリックしてご覧になれます。


  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
    
<外為市場>
                     ドル/円            ユーロ/ドル            ユーロ/円         
 午後5時現在         109.38/40           1.2074/78               132.09/13
 NY午後5時           109.29/32           1.2101/05               132.28/32
 
    午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小高い109円前半。午
前は大型連休を前に国内実需筋の売り買いが交錯。正午過ぎに日銀の金融政策の現状維持が伝
わった後は、黒田東彦総裁の会見に関心が向かった。夕刻に入ると、朝方の高値を上回ったと
ころでストップロスを巻き込み一時109.49円まで上値を伸ばした。黒田日銀総裁の会見
中だったが、総裁の発言に反応したものではなく、ユーロや英ポンドなど欧州通貨が売られ、
ドルが買われる流れがドル/円にも波及したとみられる。
    ユーロは節目の1.21ドルを割り込み、一時1.20ドル半ばに下落。1月12日以来
の安値水準となっている。
    黒田総裁の会見では、経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、これまで明記してきた
物価2%目標の達成時期を削除したことについて質問が集中した。総裁は「期限ではなく見通
しであることを明確にするため」に行ったことであり、「金融政策のコミットメントは全く変
わらない」などと述べた。市場では「金融緩和政策を継続していくコミットメントは感じたが
、出口はさらに遠のいた印象。為替市場ではドル買い/円売り材料になる」(邦銀)との声が
出ていた。

 レポート全文:

<株式市場>
 日経平均             22467.87円               (148.26円高)
 安値─高値         22357.53円─22495.56円                       
 東証出来高           18億8212万株                                 
 東証売買代金         3兆3144億円                                  
 
    東京株式市場で日経平均は続伸となった。2019年3月期の大幅減益見通しを発表した
ファナックが急落し、機械、ハイテクなどに売りが波及したほか、大型連休を前に個
人投資家などの手仕舞い売りが観測された。ただ、米株高や円安を支えに海外勢などの買いが
これを消化し、しっかりした値動きとなった。
    東証1部騰落数は、値上がり983銘柄に対し、値下がりが1019銘柄、変わらずが8
1銘柄だった。
  
 レポート全文:

<短期金融市場> 18時08分現在
 無担保コール翌日物金利(速報ベー   -0.068%                                  
 ス)                                                   
 ユーロ円金先(18年9月限)         99.900              (変わらず)
 安値─高値                        99.900─99.910                            
 3カ月物TB                       -0.145              (-0.002)
 安値─高値                        -0.145─-0.145                            
  
    無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.068%になった。
月末要因で資金調達意欲が弱かった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマ
イナス0.088%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.
097%に上昇した。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

 レポート全文:

<円債市場> 
 国債先物・18年6月限               150.64              (+0.08)
 安値─高値                        150.61─150.70                            
 10年長期金利(日本相互証券引け値)  0.050%             (-0.005)
 安値─高値                        0.055─0.050%                            
  
    長期国債先物は続伸で引けた。前日の海外市場で、米債が強含みとなった流れを引き継い
で買いが先行。日銀が金融政策ので、政策の現状維持を決定したことで、買い安心感が広がり
相場を支えた。若田部昌澄副総裁は金融政策の現状維持に賛成した。
    展望リポートで物価2%目標の達成時期を削除したことについて、みずほ証券・チーフマ
ーケットエコノミストの上野泰也氏は「前回展望レポートまで示されていた2019年度ごろ
という2%到達時期の見通しには、明らかに無理があった。市場では少数説だが、ドル安/円
高が100円ラインを突破し、トランプ政権の姿勢もあって為替介入に多くを期待できない状
況に陥る中、日銀は追加緩和に追い込まれると予想している」という。
    現物債市場では、金利が低下した。長期ゾーンは先物に連動して堅調地合い。超長期ゾー
ンにも年金勢などからの押し目買いが観測されていた。

 レポート全文:
    
<スワップ市場> 17時11分現在の気配
 2年物     0.10─0.00
 3年物     0.12─0.02
 4年物     0.14─0.04
 5年物     0.16─0.06
 7年物     0.21─0.11
 10年物    0.31─0.21
 
    

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