June 24, 2020 / 6:33 AM / 2 months ago

東京外為市場・15時=ドル106円半ば、激しく売買が交錯

    [東京 24日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 106.55/57 1.1312/16 120.55/59
 午前9時現在 106.41/43 1.1310/14 120.38/42
 NY午後5時 106.51/54 1.1306/10 120.41/45

    午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの10
6円半ば。海外市場で進んだ円高は一服となったが、東京市場では買い戻しと戻り売りが
激しく交錯した。
    
    ドルは仲値前に106.39円まで下落した後、公示後に106.64円まで反発し
た。前日海外での円高進行を受けて、一段の円反落を見込む向きと、再度の円高進行に賭
ける向き、輸入企業を中心とする実需が入り乱れ、市場筋によると、きょう午前の取引高
はかなり膨らんだという。
    
    前日午後9時過ぎ、107円前半を推移していたドルはじりじりと下落を開始。特段
の手掛かりがない中、同10時頃には106円半ば、11時頃には106円前半、零時前
には106.07円と下げ続けた。
    
    その間、市場で話題となったのは、ソフトバンクグループ        の米携帯電話サー
ビス大手TモバイルUS        株式の売却。その売却資金をドルから円へ換える過程で
、まとまったドル売り/円買いが発生するのではないか、との思惑が以前から出回ってい
たのだ。
    
    ソフトバンクが23日、Tモバイル株式の売却を開始すると発表したことで、思惑は
さらに広がった。しかも、売却額が2兆円を超える規模となることが「関連の円買いは一
度きりではなく、しばらく続くのではないか」(トレーダー)と、連想の火に油を注ぐ形
になったという。
    
    前日の円高局面で、実際に関連売買が実行されたかは不明。「思惑を利用してファン
ド勢が売り仕掛けた」(アナリスト)との指摘もあれば、「米連邦準備理事会(FRB)
のバランスシート縮小でドル売り戦略を取った」(外銀)向きもあったという。
    
    前日海外でドル/円が下落する場面では、取引高は最近の平均を上回る規模へ膨らん
だ。「ソフトバンクの件は市場でかなり前から話題になっていたが、同社が開始を発表し
たことで、円買い反応した形になった」(別のトレーダー)という。

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 

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